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「資格取得までの平均期間」を妄信しないように


資格系の雑誌やホームページでよく、「この資格を取得するまでに要する平均期間」というような表記を目にすることがあります。
そこには、「平均半年」「平均3ヶ月」という数字が普通に記されています。

でも、これってどうなのでしょう?
平均期間などというものは、1日どれくらい勉強するかによっても違いますし、勉強方法によっても大きく差がつきます。

さらに、暗記が得意な人もいれば論理的思考を得意とする人もいる。
時間的なゆとりがある人もいればない人もいる。
また、仮に同じくらい時間があろうとも、集中力のある人もいればない人もいる。
そもそも、どれだけ本気で勉強しているかも人それぞれ。

そういうことを考慮すると、資格取得までの平均期間など提示したところで、なんら意味を為さないのではないかと思えるのです。

いや、それどころか悪影響すら及ぼしかねません。

「そうか、この資格は半年勉強すれば取れるんだな。 よし、やってみよう。」

こんな感じで、半年後に資格を取れると思い込んでしまう人もいることでしょう。

そして、そういった期間を安易に真に受けてしまう人の多くは、「ちんたら勉強していても平均期間分勉強すれば取れる」というような都合のよい解釈をしてしまうもの。

よって、このホームページでは、そういった平均期間みたいなものは一切記載していません。

例えば行政書士。
私の周りでも、法律に触れたこともない人が3ヶ月の勉強で取った人もいれば、法学部出身なのに2年勉強して落ちた人もいます。

こうした事例からも、平均などという言葉がいかに信用できないかがお分かりになるでしょう。


とはいえ、「全く検討がつかない資格に対し、おおまかな目安として平均どれくらいで取得できるのかを知りたい」という場合もあるにはあります。

そういう意味では、「平均取得期間の提示は全く無意味」とも言い切れません。


まとめとしまして、、、

資格の平均取得期間に対しては、あくまで「凄くおおまかな目安」くらいの位置付けにしておき、 実際には「平均」という言葉があまり意味をなさないということを頭の隅にでも置いておいてください。
 


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