自転車安全整備士 |
自転車安全整備士とは・・・
自転車の点検・整備を行い、自転車による思わぬ大事故を防ぐことに努める。
事故を未然に防ぐための交通指導を行ったり、傷害・賠償保険を付帯したTSマークの貼付を行ったりもする。 |
資格の種類 |
公的資格 |
受験資格 |
18歳以上で、自転車の安全利用に関する指導や点検整備について、2年以上の実務経験を有する者 |
受験者数 |
約1600人 |
合格率 |
約90% |
申し込み期間 |
6月上旬から中旬 |
受験日 |
8月 |
受験場所 |
札幌、仙台、さいたま、東京、名古屋、大津、堺、広島、高松、北九州 |
受験料 |
18900円(税込) |
試験内容 |
(学科)
・自転車の種類、各部分の名称および機能など
・点検整備に使用する工具の名称およびその使用方法
・普通自転車の点検整備基準
・自転車に関する道路交通法などの知識
・自転車の安全利用の推進に必要な知識
(実技)
・準備作業
・分解
整理した試験用自転車を取り外して分解
・組み立て
適切な工具を使って組み立てるもので、
JISD9301-2004「一般用自転車」に適合するように
完成車を組み立てる
(面接)
・自転車の安全な乗り方
・安全な自転車の選び方
・ルール、マナー等の知識、指導力 |
問い合わせ先 |
(財)日本交通管理技術協会 |